当社は、昭和52年の創業以来「企業は人なり」「企業は社会福祉のために」という理念に基づき、地域に根ざした総合建設コンサルタントとして努力を続けております。

　建設コンサルタントという仕事は、地上測量や深浅測量等の測量業務や、測量成果を基に道路や河川・砂防施設等の設計を行います。また用地や建物等の補償業務、GISを利用した各種台帳作成及び管理等、主に社会資本整備の推進や管理に貢献する仕事が主です。

　測量作業というと、巻尺での作業をイメージされる方が多いと思いますが、今では光波測距儀を使用したトータルステーションや人工衛星を利用したGNSS測量が主流になっており巻尺の使用は殆どなくなりました。

　また近年は、集中豪雨による災害が多発していますが、ドローンの導入により被災状況の早期把握が可能で、三次元測量による復旧計画・設計にも多く携わっています。

　建設コンサルタントは社会に貢献できる魅力的な職業だと思っております。

設計課　伊藤 靖浩

　私は現在設計課に所属し、主にインフラ構造物の調査・点検、設計業務に携わっています。私は30歳を超えてこの業界に入りました。大学では建築学科を専攻し、特に土木に興味があったわけではなく、いろいろ寄り道をして現在に至ります。

　建設コンサルタントの仕事は、専門性の高い仕事であるため、苦労することも多いですが、上司や同僚に助けてもらいながら日々の経験や学習によって継続的に能力を伸ばすことを心がけています。

　近年日本は大規模な自然災害が多く今治市も例外ではありません。建設コンサルタント業は地域の人々の生活を支える、社会資本を整備するという大事な役割を持っている働き甲斐のある職業だといえます。

設計課　村上 葵

　私は設計課に所属しています。入社するまでは土木・建設業に関る専門的な勉強をしたことがありませんでしたが、仕事を通じて技術や知識が身に付いていくことが楽しく、やりがいを感じています。

　入社して5年目になり、学んだことを活かせる機会が増えてきました。地域に貢献できるように、これからも日々成長していきたいと思っています。

• _4月　社員慰労会
• 12月　忘年会

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