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今治で働くという選択

今治の企業で働いている人にインタビュー

眞鍋造機株式会社

営業部 藤本 裕作さん

出身はどちらですか?

今治市菊間町です。

入社何年目ですか?

5年目になります。

眞鍋造機に入社したきっかけは?

私は長男で、実家は農家をしており、後継ぎとして愛媛県、もしくは今治で仕事をしたいと思っていました。高校生の時に船会社でインターンシップをしたことがあり、船業界が少しわかっていたこと、そして今治市で働けて、なおかつ地元にいられるということで、この眞鍋造機にご縁があって入社しました。

現在のお仕事の内容は?

私は今、営業部に所属しております。仕事内容としては、弊社はデッキクレーンと甲板機械を扱っておりますが、機器の不具合の窓口であったり、造船所様にお伺いして、新規案件としてお客様とクレーンと甲板機械の価格の協議をさせていただいております。

新しい社屋はいかがですか?

最初に面接に来た時がこの事務所だったのですが、到着した時にまず「ここが会社なのか?」という印象が正直ありました。ガラス張りで外の景色もいいですし、外から見ても「ここは何をしている会社なのか?」と気になりました。入ってみると、とてもきれいで仕事がしやすい環境でした。

入社前と後で、変わったことはありますか?

入社した時から営業部だったのですが、最初はお客様にも顔を覚えてもらえなくて、何をしたらいいのかわからなかったんですけど……。数年働いて、お客様に顔と名前を覚えていただいて、しっかり対応できた時に「ありがとう」と気軽に声をかけてもらえることがとても嬉しいです。以前は何もできなくて上司に注意されることもあったのですが、少しずつお客様の信頼を得られるようになったのが、今と昔との違いかと思います。

どうして信頼を得られるようになれたのですか?

何回も電話でアポイントをとったり、足を運んだり、メールだけではなく連絡を取り合うことです。対人間なので、やはり会話が非常に大事だと思います。お客様に、電話ないし訪問することで、まずは顔と名前を覚えてもらうことが大事だと思います。あきらめずに何回でもお客様のところへ行って、しっかり対応することが一番大事ですね。

今のお仕事のやりがいは?

先ほどの話にもつながりますが、お客様にありがとう、眞鍋造機を使ってよかった、担当が藤本さんでよかったと、そう言ってもらえることが、営業部として一番大事といいますか、嬉しいことだと思います。私はまだ経験が短いので、当然すべてのお客様の信頼をつかめているわけではありませんが、私が担当しているお客様に、私が担当でよかった、ありがとうと言っていただけることを、やりがいとしています。

お休みの日は何をしていますか?

ゴルフや釣りが趣味なので、休みの日はゴルフの練習に時間を使うことが多いです。

趣味を楽しむために今治の環境はどうですか?

私が住んでいるのは今治市の菊間町で、海も山もあって、車で30分圏内にたくさんのゴルフ場があります。今治市の海は大変きれいで、いろんな魚が釣れます。年中趣味を楽しめるということで、いいところに住んでいるなと思いますね。

お仕事もプライベートも充実していますね。今後の目標をお聞かせください。

今の段階では、例えば不具合があった時に、一人では解決ができません。技術部であったり、サービス部であったり、品質保証部であったり、いろいろな部署の力を借りて対応しないと難しいのですが、最終的には、自分一人でも対応できるような知識が身につけばと思います。新規の案件についても、今は上司と一緒に価格交渉をしていますが、ゆくゆくは自分が先導してお客様と交渉をして、価格を決めるような立場になることが、営業マンとして目指すべき目標になると思います。

企業情報

眞鍋造機株式会社
住所:愛媛県今治市高部甲633-3
TEL:0898-41-9217
URL:manabezoki.co.jp